4月の診療予定のお知らせ

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4月は暦通り診療いたします。なお、木曜日と日曜日が休診日になります。

3月18日に、21日に1都3県に発出された緊急事態宣言が解除されると政府から公示されました。

今回の緊急事態宣言は令和3年の1月8日から始まり、なかなか解除されず約2ヶ月間と長いものでした。解除されたからと言っても、状態がよくなったら解除と言うわけでなく、単に緊急事態宣言というワードがなくなっただけにすぎません。

ちょっと油断するとすぐにリバウンドが起きてしまうことは予想され、いかにリバウンドを少なくするかの対策が必要です。

そこで、改めて新型コロナ感染症対策の基本的対処方針を見てみました。驚くことに今回の変更で14回目の変更でした。

2020年3月に新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針が発表されました。当時のPDFの容量が579KBで2021年3月18日に14回目の変更が行われたPDFの容量は、ほぼ倍の1027KBでした。

基本的対処方針の内容は、素晴らしく、それを粛々と行っている国民も素晴らしいところですが、今度は、感染力が従来のものより強い変異ウイルスの出現もあり、このウイルスは、「ウイルスの進化法則」に従わないものの様です。フランスでは変異ウイルスによる第3波の恐れがあるため再びロックダウンに突入する様です。

日本でも緊急事態宣言は解除されたものの、再燃の兆しがみられる中で、国民の感情をリセットする感の強い解除の様にも思われます。

ワクチンに希望を持ちつつ、我々は、粛々と感染予防をするしかありません。

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