101匹目の猿

101st monkey

101匹目の猿とは?

百匹目の猿現象は、もともとイギリスの生物学者ライアル・ワトソンが、その著書『Lifetide』(邦訳『生命潮流』)の中で最初に紹介した逸話です。

この話はやがて、神秘主義者ケン・キース・ジュニアの世界的ベストセラー『Hundredth Monkey』(邦訳『百番目のサル』)でも取り上げられ、一躍有名になりました。

日本では経営コンサルタントの船井幸雄の著書『百匹目の猿―「思い」が世界を変える』によっても広められ、今や猿だけでなく人間にも起きる超常現象だと考えられていますが、実は100番目の猿には信憑性はありません。

しかしながら、現在ではSNS等の発達により、100匹目の猿の思いが世界を変えることは容易に起きます。

そこで、もうマスコミの報道に煽られことなく、適切な情報を入手し、適切な行動をしましょうと思い、100匹目の猿をパクリ、「101匹目の猿」としました。