アルジネート印象材の練り方
How to mix alginate impression material?
アルジネート印象材はどこの医院でも使われている・・・
アルジネート印象材は、ほとんど毎日、どこの医院でも使っています。均一に、しかも気泡を入れないように、機械で練ったり、医院なりに工夫して使用しています。
印象のポイントは印象する部位をなるべく正確に採って来ることです。正確性を追求するとラバー系の印象材ですが・・・
ちなみに、気泡を入れずに、印象を採ってくるには、印象材に気泡がないことが前提になることはいうまでもありません。
アルジネート印象材の場合は、適切な脱泡により印象材の気泡を抜くことが必要です。また、ラバー印象材の場合も印象材をトレーに盛る際に気泡を入れないことが非常に大切です。
とにかく練って使用するマテリアルは、「気泡を入れないこと」が非常に重要です。
アルジネート印象材は個性あり?
ところが、アルジネート印象材については、練る人の技量によって印象材が全く違う性状のものになってしまうのも事実です。また、最近では、訪問歯科等で手練りによる印象の場面が頻繁にみられる様になってきました。
機械練りを否定するわけでありませんが、気温や湿度など様々なことで微調整が効く上手に手練りされたものに勝るものは無いと日頃から感じていました。
アルジネート印象材の練り方のビデオ作成
そこで、阿左見歯科新人衛生士用プログラムを基に「アルジネート印象材の練り方」のコンテンツを作成してみました。
「スパチュラの持ち方」や「ラバーボールの持ち方」さらに「練るときのポイント」等に言及し、ビデオ作成してみました。どちらかというとHOW TOコンテンツで、新人衛生士さんには参考になると思います。
もしかしたら、ベテラン衛生士さんにも参考になるかも知れません?(笑)
特典あり✨
「アルジネート印象材の練り方」を購入していただいた方は、特典として「予防プログラム」「関連事項」も閲覧できます。
予告ビデオ
予告用のビデオも作成してみましたので興味のある方はご覧ください。
注意事項
「予防プログラム」のコンテンツを購入済みの方は、「アルジネート印象材の練り方」のコンテンツの購入の必要はありません。閲覧可能です。
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謝辞
ビデオ作成にあたり、当院の衛生士さんにご協力いただきました。感謝申し上げます。